« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

2015年2月の2件の記事

2015-02-26

効果的なデフラグを考えてみた

ある日、ウルトラブックのドライブが残り1ギガになってしまっていた。
128GのSSDでSSDはランダムアクセスが速いという事で、基本的にSSDに対してはデフラグ不要と言われていますが、ここまで逼迫してしまうとファイルやシステムの整理をして空き領域ができても空き容量が断片化してしまうためにアクセスが遅くなる。
そこで、この空き容量をできるだけ繋げるためのデフラグをしてみる。
ついでに、他のコンピュータも全部やっておく。
それにしても、SSDはHDDの10倍くらいの速度で読みだしてくれてて快適。

A7f06c3999cf2fd8538e5f3e5a7300a6_s

不要なファイルの削除など

  • 可能なら仮想メモリをデフラグ対象外ドライブに変更。
    C:\pagefile.sysが削除される。再起動ではC:\Pagefile.sysを削除できない場合にはシャットダウンも試してみる
  • 起動中の全てのソフトを終了する。
  • スタートアップで自動的に起動して常駐しているソフトをできるだけ終了する。
  • 管理者モードでディスククリーンアップで、全ての不要ファイルを削除。
  • 管理者モードでディスククリーンアップの「その他のオプション」の「システムの復元とシャドウコピー」でクリーンアップ。
  • コンピュータの管理でWindows Updateサービスを停止。
    • C:\Windows\SoftwareDistribution\Download\の全てをファイル削除
    • C:\Windows\SoftwareDistribution\dDataStore\の全てのファイルを削除
  • 復元ポイントを削除しても良ければコンピュータのプロパティのシステムの詳細のシステムの保護で保護設定の構成で削除。
  • 管理者のコマンドプロンプトから
    powercfg.exe -hibernate OFF

    として、C:\hiberfilen.sysを削除。
  • セキュリティソフトをデフラグの間、一時的に停止する。
  • PiriformのCCleaner.exeでアプリケーションの一時ファイルなどを削除。
    レジストリもダイエット。

続きを読む "効果的なデフラグを考えてみた"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2015-02-19

TDataModuleはClientHeightプロパティを持っていない

なぜだか知らないけど、時々、TDataModuleを使おうとするとTDataModuleはClientHeightプロパティを持っていないとか、ClientWidthプロパティを持っていないというようなエラーが出ることがある。例外クラスはEReadErrorだったと思う。

クリーンアップをしてみたり、RAD Studioを再起動したり、コンピュータを再起動したりと色々と試してみたんだけど解決しない。

で、当該のTDataModuleをプロジェクトから削除してから再びプロジェクトに追加して実行してみたら解決された。

どういう理由かわからないけど。


続きを読む "TDataModuleはClientHeightプロパティを持っていない"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »