カテゴリー「Linux」の27件の記事

2023-06-19

httpsになったらレイアウトが崩れたりスクリプトが動かなかったりを修正



フォルダのなかのhtmlファイルを一括置換

バックアップが必要だったりしたら、バックアップを取っておく。
フォルダをコピーでも可。バージョン管理とかで、前のバージョンに戻せるなら、そのままでもいいのではないでしょうか。
フォルダ内のすべてのhtmlファイルの'http:'を'https:'に置換して上書き保存
sed -i "s/http:/https:/g" *.html

フォルダ内の全htmlファイルを一括送信

プロンプトコマンドでいちいち「送信する?」の確認を出ないようにする。
アスキーコマンドでテキストファイルの送信モードにする
mputで*.htmlを一括送信すればワイルドカードに一致するファイルが次々に送信される。
進捗が知りたい時はftp> hashとしてHash mark printing onにすれば進捗が表示される。
ftp> prompt
Interactive mode off.
ftp> ascii
200 Type set to A
ftp> mput *.html

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2020-08-22

ntpdを止めないでntpdateで同期する

2分ほどずれてました。

特に理由はないです。

ただ、ntpdが何かの原因で落ちていたのだと思います。

直します。サーバーを再起動すれば良さそうな気もするのですが、今回は時計だけなおします。

sudo /usr/sbin/ntpdate ntp.nict.jp

ダメでした。ポートが使われているそうです。 どうやらntpdとntpdateは同じポートを使っているようです。

sudo /usr/sbin/ntpdate -u ntp.nict.jp

同期できました。

sudo /etc/init.d/ntpd stop
sudo /usr/sbin/ntpdate ntp.nict.jp
sudo /etc/init.d/ntpd start

って普通にntpdをいったん止めてntpdateを実行してもいいと思うんだけど。面倒だから-uオプションを使うと楽。

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2020-08-04

WSLのDebianでfishのヘルプを表示。shutdownコマンドでwslの終了も。



wslのfishでhelpを入力するとエラーが出る。

'\\wsl$\Debian\home\tagosuck'
上記の現在のディレクトリで CMD.EXE を開始しました。
UNC パスはサポートされません。Windows ディレクトリを既定で使用します。

Windows側にもエラーメッセージが表示される

'file:///user/share/doc/fish/index.html'が見つかりません。名前を正しく入力したかどうかを確認してから、やり直してください。


ヘルプをWindows側の既定のブラウザで表示する。

echo "start file://wsl\$/$WSL_DISTRO_NAME/usr/share/doc/fish/index.html" | cmd.exe

ディストリビューション名は環境変数$WSL_DISTRO_NAMEに保存されてる。

echo $WSL_DISTRO_NAME


helpと入力した時に表示されるようにする

alias help="echo 'start file://wsl\$/$WSL_DISTRO_NAME/usr/share/doc/fish/index.html' | cmd.exe"

helpと入力するとWindows側の既定のブラウザでヘルプが開くようになった。

wsl$のドルマークをエスケープしないと変数として扱われるので注意。



エディタを開いたらついでにshutdownのエリアスも

これを~/.config/fish/config.fishに保存。

shutdownやrebootもwslではできない。
rebootはできないが、shutdownはエリアスを作る事で解決できる。

alias shutdown="wsl.exe -t $WSL_DISTRO_NAME"

これも~/.config/fish/config.fishに保存しておくと便利。

ログオフではなくて再起動したい時とかに、コンピュータを再起動しないでもshutdownと入力

Linux 用 Windows サブシステム インスタンスが強制終了されました。
Press any key to continue...

と、表示されて終わる

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2020-07-27

python requests.exception.SSLError SSL接続でエラーが出る

pythonでrequestsを使ってウェブアクセスすると
以下のエラーが出てデータを取得できない。
requests.exceptions.SSLError
(Caused by SSLError(SSLError(1, '[SSL: DH_KEY_TOO_SMALL] dh key too small (_ssl.c:1056)')))

調べてみるとrequestsでgetやpostする前に
requests.packages.urllib3.util.ssl_.DEFAULT_CIPHERSに
足りない文字列を追加してやればいいらしい。

requests.packages.urllib3.util.ssl_.DEFAULT_CIPHERS += "HIGH:!DH"

調べた内容には"HIGH:!DH:!aNULL"を追加する
というような記事があった。
自環境のssh_.pyを確認してみると!aNULLは記載されていたのでHIGH, !DHのみ追加した。

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2018-07-03

chkconfigできない…。debianでサービスの自動起動を設定する

現在の自動起動の状態を調べる
sudo systemctl list-unit-files | grep サービス名
sudo systemctl is-enabled サービス名.service

サービスの自動起動を解除する

sudo update-rc.d サービス名 disable
sudo update-rc.d -f サービス名 remove (リンク削除)
sudo systemctl disable サービス名.service

サービスの自動起動を設定する

sudo update-rc.d サービス名 enable
sudo update-rc.d サービス名 defaults (リンク作成)
sudo systemctl enable サービス名.service

サービスを手動で開始する

sudo service サービス名 start
systemctl start サービス名.service

サービスを手動で停止する

sudo service サービス名 stop
systemctl stop サービス名.service

サービスの状態を調べる

sudo service サービス名 status
systemctl status サービス名.service

サービスを再起動する

sudo service サービス名 restart
systemctl restart サービス名.restart

update-rc.dからinsservコマンドに移行しつつあるらしい。

私の環境ではinsservコマンドは未インストールでupdate-rc.dが動いていたので、しばらくはupdate-rc.dコマンドを使おうと思う。

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2017-04-22

Debian setxkbmapコマンドでキーボードの日本語配列と英語配列を切り替える

キーボード配列の変更

setxkbmap -layout [us|jp]

わたしは自宅でDebian Jessieを使っています。

その内の一台は中学2年の息子と5歳の娘も使うので、彼らには普通に日本語配列のキーボードを使わせるようにしているので、/etc/default/keyboardでは、キーボード配列はjpとしています。
ただ、自分では英語配列のキーボードを使いたい時があるので、その時に一時的にキーボード配列を変えたいので、上記のコマンドで配列を切り替えます。

英語に切り替える場合

setxkbmap -layout us

日本語に切り替える場合

setxkbmap -layout jp

キー配列のオプション (キーの入れ替えなど)

CapsLockキーは日本語配列の場合でもCtrlとして使っていて、CapsLockキーは無いので、これに関しては問題ありません。左のCtrlとCapsLockを交換してもいいのですが、どうせCapsLockを使う事はほとんどありませんので、子供たちの使い勝手を考えてもCapsLockを無効にしてあります。

CapsLockを無効にする

setxkbmap -option ctrl:nocaps

CtrlとCapsLockを入れ替える

これをCtrlと交換する場合には以下のように設定します。

setxkbmap -option ctrl:swapcaps

オプションをクリアする

オプションをクリアする場合には、オプションパラメータに何の値も渡しません。

setxkbmap -option

これで、キーキャップに印字された通りの挙動になります。

設定を永続化する

一時的に変更する場合にはコマンドで指定し、デフォルトのキーボード配列を設定する場合には/etc/default/keyboardに記入します。

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2016-12-28

debian JessieにCannon MG6330ドライバをインストール

オフィシャルサイトからLinuxのdebian用のドライバをインストールしようとするとエラーが出る。

libtiff4がないらしい。

で、Jessieにはlibtiff4がないので、wheezyからインストールする。

/etc/apt/sources.listに以下を追加。

deb http://archive.debian.org/debian/ wheezy main

で、いつも通りにsudo apt-get install libtiff4でインストール。

libtiff4のインストールが済んだら、プリンターのドライバーをインストール。

なんとか、プリンターを使えるようになりました。

ついでにスキャナーもインストール。

scangearmpでスキャナ使えるようになりました。

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2016-10-19

Raspberry Pi Raspbian のVIM syntasticプラグインでファイル保存時に"checker python/python returned abnormal status 2"とエラーが表示される

Rasbian Jessieのapt-getでインストールしたsyntasticのpythonでエラーが出た。

で、エラー内容を詳細に表示してみた。

:let g:syntastic_debug=3
:w

ちょっと詳しいエラー情報が表示されます。
どうやら、/var/lib/vim/addons/syntax_checkers/pythonにcompile.pyが無いよ!というのようです。

cd /var/lib/vim/addons/syntax_checkers/python
sudo ln -s /usr/share/vim/addons/syntax_checkers/python/compile.py compile.py

と、リンクを作成してやれば正常に動くようになりました。 試しに、意図的に構文エラーのあるコードを書いてみましたが、>>という印でエラー個所を教えてくれました。

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2016-08-22

Raspberry pi 3を使ってみた

今まで、時々使っていたRaspberry pi B+を職場に置いておこうと思い、Raspberry pi 3を新しく買ってみた。

2.5Aのアダプターと32GのマイクロSDカードとケース、HDMI->VGAの変換ケーブルと全部合わせてAmazonで9,970円だった。

早速、最新のraspbianをダウンロードして、展開してImage WriterでSDカードに書き込んで起動してみた。

まず、起動が速い。B+とは比較にならないくらい速い。で、取り敢えずの日本語環境を作るのに、ttf-sazanami-gothicとscim-anthyをインストールした。

raspi-configで各種設定。

リブートしてから、適当に思いついた必要そうな物をいくつかインストールしたが、とにかく快適に動く。これにはちょっと驚いた。

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2015-03-17

LinuxのCD-ROMドライブをWindowsに共有する

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WindowsのDVDドライブが壊れたのですが、滅多に使わないので、取り敢えず間に合わせにLinux機のCD-ROMドライブをsambaで共有しました。ただ、壊れたWindowsはパートさんが使っているので、僕がいない時にもCDを使う可能性があります。

そこで、sambaのオプションのpreexecとpostexecを使って、mount / umountを実行するようにしました。それまでは、それほど使うこともなかったので、/etc/fstabの設定すらしていませんでした。というか、autofsが/misc/cdに自動マウントしてくれていたので、そっちを使っていたのですが、アンマウントがタイムアウトを待たなければならないようで、どうもWindowsを使っているパートさんにはわかりづらいと思ったので、autofsは止めました。というか、確認したらCDだけの為にサーバーを動かしていたようなので、アンインストールしました。

で、/etc/fstabの設定ですが、あんまり深いことを考えずにusersでマウントできるようにしました。自分が使う時に、rootになるのも面倒なので。ついでに、USBフラッシュメモリもfstabに登録しておきました。

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